「私と夫だけじゃなくて、家族みんなで飲むことができる青汁はないのかな?」
このようなお母さんの声に見事に答える青汁が登場しました。
その名も「グリーンミルク」。
保育園での採用実績もあり、一部口コミで評判になっていますが、その独特なコンセプトに惹かれたので実際に注文し飲んでみました♪
Contents
グリーンミルクの簡単評価
評価 | コメント | |
味 | ![]() |
甘みがあり小さな子どもでもゴクゴク飲める美味しさ! |
成分 | ![]() |
カルシウムだけでなくDHAやEPAなど全ての人に大切な栄養がたっぷり |
価格 | ![]() |
牛乳3本分のカルシウムが1杯あたり140円で摂ることができる |
特徴 | 家族全員で飲むという「共食」がテーマ |
グリーンミルクがオススメな人

- 家族みんな一緒に飲める青汁を求めている人
- 発育中のお子さんの栄養バランスを心配しているお母さん
- 子どもでも飲みやすい青汁を探している人
世の中に出回っているほとんど全ての青汁は、特定の層をターゲットにしているんですね。
フルーツ青汁は若い女の子向け、様々な野菜を詰め込んだ青汁は外食に走りがちな独身男性向け、お茶のように飲める青汁は高齢の方向けなどです。
それとは違い、グリーンミルクのコンセプトは「共食」です。つまり家族みんなで一緒に飲むことがテーマなんですね。
なので子どもにスクスク育ってもらえるよう1杯あたり牛乳3本分のカルシウム(650mg)を含むと同時に、おじいちゃんやおばあちゃんのことも考えて、生活習慣病の予防や高血圧の抑制に働くDHAやEPAも配合しています。
※DHAは子どもの脳の発達にも重要です
老若男女すべての人のためにある。グリーンミルクはそんな青汁です♪
グリーンミルクがオススメできない人
以下のような人たちにはオススメしません。
- 甘みのないお茶のように飲める青汁を探している人
- 大麦若葉やケールだけなど古いタイプの青汁を求めている人
「共食がテーマなので性別年齢を問わず・・」というのは事実ですが、グリーンミルクの甘い味は明らかに小さなお子さん向け。
例えば「定年が近い主人とふたりで健康のために・・」などと考えている人たちのニーズからは明らかに外れています。そのような人たちには森永製菓のおいしい青汁をオススメします。
またグリーンミルクにも大麦若葉が含まれていますが、プラスアルファの要素が多く明らかに今風の青汁です。
ひとつの植物にこだわり抜いたタイプのものをお探しの方にはオススメしません。
58種類とバラエティに富んだ野菜発酵酵素が含まれていますが、その中に卵、乳、やまいも、りんごがあります。これらに対してアレルギーをお持ちの方は購入を控えましょう。
グリーンミルクが到着しました♪



グリーンミルクを定期コースで注文してみました。
「ミルク」というだけあり、パッケージは白色。多くの青汁は緑をベースにしたデザインが多いので、ちょっとだけ新鮮な気持ちになります。
同封されていたものは以下の3点です。
- グリーンミルク本体
- シェイカー
- 商品の簡単な説明文
説明文には特に興味がないのでスルーです。シェイカーは150mlまでの目盛が付いたもの。
ふつうは200mlまであるので「ずいぶんと中途半端だな」と思いましたが、実はグリーンミルクは水やお湯150ml(150cc)と混ぜることをオススメしているんですね。
青汁の中には100mlで混ぜても味が薄くなっちゃうものもあるんですが、150mlも使用して大丈夫かなと正直思いました。
まあ、これは飲んでみれば分かります。
グリーンミルクの飲みやすさをチェック


粉末からほんのりと甘い香りが漂ってきます。これは飲む前からその味に期待ができるクオリティです。
粉末を指で潰してみて気づいたのは、そのフワフワとした柔らかさ。しかも5gということもあり、一般的な3gのものと比べてかなりの大盛りです。
少しペロリ舐めてみるととても甘く舌がとろけるような美味で、思わず2回3回と味見してしまいました♪
「これは絶対に美味しいに違いない!」とはやる気持ちを抑えて、水に溶かしてみました。
150mlの水を使用とのことですが、薄味が嫌だったのでひとまず100mlで作ってみることにしました。

緑がベースにあるものの、若干白みを帯びてます。まさにミルクですね。
いつもはこの時点で「青臭くないだろうか・・」などとビクビクしているのですが、この青汁に限っては早く飲みたいという気持ちしかありません。
実際に口を付けてみると、、、うん。これは美味しい・・・が、ちょっと味が濃すぎるな。。ちょっと水を足します。用量はちゃんと守らなくてはいけませんね。
粉末が大容量の5gという時点で気づくべきでした。この青汁には150mlの水を使用するべきです。
味のポイントを分かりやすく伝えると以下の2点です。
- ミルクに和菓子を溶かしたような甘さ
- ちょっとした魚脂が隠し味
グリーンミルクはとっても甘く、コップに入れて子どもに渡せば両手でつかんでゴクゴク飲じゃうような味なんですね。
その一方でちょっとしたくせ者がDHA・EPA含有精製魚油。口の中に含むとほんわかと魚脂が隠し味として出てきます。といっても、ほんのちょびっとです。
家族みんなで飲めるというところが高ポイントですが、味の嗜好が苦めのものにあるおじいちゃんやおばあちゃんには少々甘すぎるかもしれません。
「共食」をテーマにしつつも、ターゲットは明らかに小さな子どもですね。
そんなことを思いつつ、その味に惹かれ2杯連続で飲んでしまいました♪
グリーンミルクの甘みは健康に問題ないのか?
甘くて飲みやすいのは歓迎ですけど、以下のことが気になります。
- 小さい子ども虫歯の原因にならないか
- お父さん、お母さんの肥満の原因にならないか
- おじいちゃん、おばあちゃんの糖尿病の原因にならないか
そんなことを思い調べてみると、この甘味成分の正体はどうやら還元麦芽糖のようです。麦芽糖はマルトースともいいますが、これを還元(水素を付加したもの)したものが還元麦芽糖です。
あまり難しい話をしても意味がないので、そのメリットを簡単にリスト化します。
- 砂糖の約85%の甘みを実現(麦芽糖は35%)
- 麦芽糖とは違い小腸でほとんど吸収されない
砂糖には負けるものの、それに匹敵する甘みを保有しているんですね。
なのにカロリーがとても低く小腸で吸収もされないので、体脂肪の原因になりにくいという優れものなんです。さらにビフィズス菌などのエサとなることで、それら菌を活性化してくれます。
※腸内善玉菌が元気になるとお通じがものすごく良くなります
オリゴ糖にも同様の働きがありますが、こちらも整腸作用があるのでヨーグルトなどに混ぜたりして利用されることが多いですね。
またショ糖(砂糖)とは違い虫歯にもなりにくく、体内で吸収されないので血糖値を上げず糖尿病の原因にも非常になりにくいのが特徴です。
つまり還元麦芽糖は「甘いのに健康に優しい」という良いとこ取りの甘味料なんです♪
ともあれ小さな子どもも利用する飲料です。糖分はできるだけ少ないほうがいいに決まっていますね。

成分表を見てみると、1杯あたり14.65キロカロリーで糖質は2.79g。結論からいってしまうと、全く問題のないレベルです。
分かりやすいよう、バナナと比較してみます。

- グリーンミルク:14.65キロカロリー、糖質2.79g
- バナナ一本:90キロカロリー、糖質20g
グリーンミルクのカロリーはバナナ一本の約1/6、糖質に至っては約1/7です。
どうでしょうか?全く心配ありませんね。この量で健康に悪影響が出るとは到底思えません。
あえてひとつだけ注意点を述べるとすれば、「飲み過ぎるとお腹がゆるくなる可能性がある」ということです。
還元麦芽糖に限らず、小腸で吸収されない成分が大量に大腸に流れ込むと下痢になる可能性があるのです。よっていくらグリーンミルクが体にいいと言っても飲み過ぎは禁物です。
「一日2-3杯が目安」とのことなので、その定められた用量はきちんと守るのが無難です。
家族みんなで飲むグリーンミルクの健康効果を探る♪

共食をテーマにしているグリーンミルク。
ここで子どもから大人まで、どのようなメリットがあるのかを簡単に見ていきます。
子ども:たっぷりカルシウムで骨や歯の成長を支える

上の表を見れば分かるとおり、1-7歳の子どもはカルシウムが不足気味。
あなたのお子さんも牛乳やヨーグルトなどを好んで口にするわけでなければ、十中八九カルシウム不足でしょう。
このような状態を放置しておくと、骨や歯が弱くなってしまいます。子どもの場合は身長が伸びにくくなるという弊害もありますね。
ここでグリーンミルクの出番です。

この青汁には1杯あたり牛乳3本分のカルシウム(650mg)が含まれているので、一日1回の利用で厚生労働省がすすめている量を達成することができちゃうのです♪
出典:日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要
1-9歳までの子どもの中で、この青汁1杯で推奨量が満たせないのは8-9歳の女の子(750mg)だけ。しかもこれはあくまでも食事を一切取らず、グリーンミルクのみに頼った場合の推定です。
もちろん毎日様々な食品からカルシウムは摂っているので、よほど偏った食生活を送っていなければ残りの不足分はこの青汁だけで容易に満たすことができるのです♪
またグリーンミルクは牛乳などで下痢になってしまう乳糖不耐症の子どもでも安心して口にできるというプラスアルファのメリットもあります。
骨や歯が強くなり、スポーツでも骨折とは無縁。さらに身長もしっかり伸びる。
こんなお母さんの願いを叶えるのがグリーンミルクです。
お父さん・お母さん:58種類の栄養と腸内細菌を活性化する成分配合
働き盛りのお父さんは毎日忙しく、ちょくちょく仕事帰りに同僚や先輩たちと飲み。
こんな生活を続けていたら出会ったころのスリムさを失い、気づいたころにはメタボなおっさんです。そうでなくてもバランスの欠いた食生活は体調管理にもよくありませんね。
グリーンミルクには58種類の野菜発酵酵素が含まれていて、日ごろの偏った栄養を直してくれる手助けをしてくれます。

そしてお母さんには還元麦芽糖と難消化性デキストリン。
※難消化性デキストリンはトウモロコシから作る水溶性食物繊維です
このふたつの成分は腸内善玉菌のエサになり、これら菌を元気にしてくれます♪

するとどうでしょう。仕事や子育てからくるストレスで便秘がちだったお腹の調子が嘘みたいに良くなります。
長いこと経験していなかった便意にもよおされトイレでどっさり出せば、ポッコリお腹もぺったんこ♪
たまっているものが排出されれば体重も減少し、「昔はいていたあのズボンを再び!」なんてのも決して夢ではありません。
おじいちゃん・おばあちゃん:いつまでもキレのある頭とサラサラ血液をゲット

おじいちゃんとおばあちゃんには魚の栄養成分であるDHAとEPA。これらはオメガ3系脂肪酸といわれ、体内での生産が難しいので食事から摂る必要がある必須脂肪酸です。
年を取るとどうしても頭の回転が悪くなっちゃいますね。
また加齢による基礎代謝の低下で、血液はドロドロになりがち。放置しておくと血圧が高くなり動脈硬化の可能性も出てきてしまいます。
DHAは老人性痴ほう症の予防に効果的であることを示す研究報告が多数出てきています。
EPAを血中コレステロールを減らすことで、血液をサラサラにしてくれます。そうすると血管が詰まるなどの症状を抑えることができるので、突然リビングルームで倒れ込むなどというリスクが減少します。
可愛い孫の成人姿を見せるためにも、おじいちゃんとおばあちゃんにはいつまでも健康で長生きしてもらいですね。
グリーンミルクはそのような明るい家族像を実現するための青汁なのです♪
DHAとEPAは脳の発達に深くかかわっているので、勉強をがんばるお子さんにとっても重要な成分です。
グリーンミルクの安全性をチェック!

小さな子どもや高齢の人は体の耐性が低いので、食の安全性には特に気を使う必要がありますね。
結論から先に言うと、グリーンミルクは安全・安心のクオリティです。
使用されている素材は全て国産・完全無添加で、農薬アレルギーなどの心配もありません♪
また品質の確保のため、製品企画、加工処理、流通販売まで全てを開発元のヒューテックジャパンが一元管理という徹底ぶり。
「保育園でも採用されている」という点からも、その安全性が伝わってきますね。
グリーンミルクの定期コースはいつでも解約OK!


↑こんなこと考えていませんか?そこはご心配なく。
グリーンミルクには最低購入回数などの縛りがありません。つまり金銭的に辛い場合はいつでも解約することが可能なんです♪
小さいお子さんを持つ場合、両親もまだ30代で収入も少ないというケースが多くありますね。そのような環境で出費を最低限に収めたいという人たちにとって、これほどありがたいオプションはないでしょう。
単品注文という方法もありますが、定期コースにすることで送料無料でシェイカー付きという特典もあります。
グリーンミルクを飲んでみた感想

家族みんなで飲むことをテーマにした青汁、グリーンミルク。
濃厚な甘みで、小さなお子さんでもゴクゴクいけるその味が特徴です。私もいままで数多くの青汁を飲んできましたが、口当たりの良さはトップクラスですね♪
あまりに美味しいので、飲み終わったあとにおもわず「おかわり!」と心の中で叫んでしまいました(笑)
私がグリーンミルクに関して心配することといえば「そのあまりの美味しさから、子どもが勝手に飲んでしまうのではないか」ということです。
悪いことはいいません。この青汁は子どもの手の届かない場所に保管しておくことを強くオススメします。
健康飲料を自らの意思で積極的に摂ってくれることはありがたいですけど、飲みすぎはコスト面から考えても避けたほうがいいですね。
少なからずこの青汁を毛嫌いするような子どもはまずいないでしょう。そのことは100%保証できるクオリティです。
単品購入 | 定期コース | |
価格 | 5,000円 | 4,200円 (16%OFF) |
送料 | 600円 | 無料 |
1杯あたり | 166円 | 140円 |
内容量 | 150g (5g × 30包) | 150g (5g × 30包) |